かなり悩みましたが、こういう時だからこそ下を向かないように、
タイミングを見計らった６月某日、私、昨年入社１名（リーダー）、新人７名のみで日帰りして来ました。
リスキーな状況なので、今回は勤務（研修）としました。
以前、新入社員研修だった頃のコースとルールで行いました。
ミステリーツアー、私以外は道を知りません、教えません、意地悪です。
道を間違えたら後ろから声をかけて修正。
このイベントの男子たちのくくり名称、つまり扱いが雑です。
レディーファースト
オリエンテーリング部「お約束」より
このような男の子活動に女性が来てくれる事に感謝、活動中は常にレディーファーストとします。
全員無事到着しました、遠いところをご苦労様です…
私の挨拶「ここは、このイベントのスタートアップの地です、なので、新人だった頃の先輩たちの生霊が山中を彷徨っています、見守っています」
今回ピカチュウは自粛しました。
代わりに（？）バッジを作って下さった方がいました、本当にありがとう。
職質をうけても、「これですこれ」と言い張れます。
割とウケていたのでキーッ！ジェラシーなんだよリーダー。
今日だけ頑張れ（E班 大槻班長）。
集合写真を撮って、
スタートです。
と名付けている白樺の木です。
１０年経ってずいぶん大きくなりました。
毎回「お互い無事でよかった」と挨拶しています。
ここで、もう１名、飛び入り参加がありました。
道端の植物や昆虫の事を色々教えてくれる親切なおじさま。
日本ミツバチについて講義を受けているわれわれ。
北向地蔵で休憩です。
山道へ、
さっきまでスローペースだったのに、
野生の本能がそうさせるのか、森の仲間たちが、突然ハイペースに。
最後尾の女子と私を置きざりにして、振り向きもしません。
最後尾チーム内で、さんざんディスってやりました。
「ガケから落ちればいいのに」「道間違えて群馬まで行ってしまえばいいのに」
鎌北湖で休憩です。
鎌北湖を後にします（工事中で水が抜かれていました）。
この辺は、登りがかなり辛いので、
何も教えないミステリーツアーですが、不憫に思い、
この時、「ここから先は、おおむね下りだから」とリークしました。
せっかくリークしたのに、その直後に、分岐を間違えて、別の峠を登って行く森の仲間たち…人の話を真面目に聞け。
引き返してくるところ、ニヤニヤするな。
罰として、しばらくリーダーをＭさん（女子）と交代。
ユガテに到着しました、晴れてきました。
この辺で、ヒザが本格的に痛くなってきました。
５年前は、同じ道を、ステッキ無しで小走りで降りたのに…そうそれが老化。
駅のベンチで昼食後に記念撮影。
舗装路ですが、もう一山超えます。
日差しが強くなってきました、暑いああ暑い。
日傘をさす女子、正しい、自分も買おう。
頂上で休憩中、暑いああ暑い、
なのに遊んでいるのがすごい。
危険な暑さになってきたのと、
私以外にも足を痛めた方がいたので、
日帰りだし、無理をせずに、某所をゴールとしました。
お疲れ様でした。
イベントとしては、色々な意味で激しくダウングレードしたので、
「せめて…」と。
ささやかな打ち上げを行いました。
画像などの掲載は自粛します。
若者と私のみだったので、不安がありましたが、
何の問題も無く成功でした、満点です、私の方が勇気と元気をもらいました。
やはり若者は素敵です。
しかし、６月下旬開催は無茶でした、日差しの（暑さの）レベルが違います。
やはり、恒例の時期４月や１１月が良いです。
個人的には、
健康と体力の指標になるので、お荷物になるまでは歩き続けるつもりですが、
色々対策しないとなあ、です。
今秋、全員で、泊まりで、大騒ぎ出来ますように、と祈っています。
