中央システムをさらに発展・成長させるための施策です。
当社の取り組みを社外にアピールするために公開します。
目的
- 会社をさらに発展・成長させるために、会社と社員の価値を向上させる。
- 会社の多くの人に利益になることは何かを考え実行する。
- 会社経営に対して、全員が当事者意識を持つ。
- ルール・施策の意味を全員が理解する。
- 社長から裁量権を移譲する。
事前
- 各会議体ごとに議案を協議し、事前に、議案名および概要を議長(社長)に提案・提出し、議長はそれを公開する。
会議体:正式部署単位、例外として正式部署とは別も可(いずれも3名以上) - 社長は議案を出さない。
会議時
- 各会議体の1名が、提案者として具体策を説明・説得を行う。
- 他の参加者は意見や質問を述べる。
これに対して提案者は質問は出来ない、必ず答弁で返す、議論も禁止。
意見や質問が出なければ、議長が指名して意見や質問を聞く、この際「特にありません」は禁止。 - 会議参加者の賛成数を集計する。
不参加者は、後日、不在者投票を行う。 - 社長は議決権を持たない、意見も質問も述べない。
例外として、議案に関連する部署の責任者としての意見や質問は述べる。
可決・実行
- 全数(含不参加者)の2/3以上のうち、1/2が賛成すれば可決する。
- 可決した場合、提案を行った会議体が主導して実行する。
その他
- 個人に関する事を議案・意見・質問する事は禁止。
- 否決された議案(含類似したもの)は再度議案としない。
- 議案例
新規事業の提案 | 既存事業の改善 | 組織体制の改善 | 〇〇規定・制度・施策の提案 | 〇〇規定・制度・施策の改善 | 業務外活動について 等々 - 参考:ロバート議事法