中央システム株式会社

中央システム 2019年度 新入社員研修 ~その他もろもろ~

中央システム 2019年度 新入社員研修 その他もろもろ

飲むぞ 小童ァ 夜は勝利の美酒に酔いしれる これが戦人の醍醐味じゃァ

出典:原泰久 『キングダム』 第27巻 集英社

中央システム 2019年度 新入社員研修では、スペシャリスト研修プロフェッショナル研修の他にも、色々盛り込んでいました。一部をご紹介します。

評価制度

講師が新入社員の皆さんを評価しました。対象は技術研修で、カリキュラム(Windows、Linux etc…)単位で実施しました。 評価項目と尺度を設けて、評価結果は数値化しました。

学校教育における「成績」や、「人事評価」ではありません。あくまで目的は、「新入社員の皆さんへフィードバックをするため」です。

数値化された評価結果を基にフィードバックを行うことで、「どこは充分なのか」「どこが足りないのか」をなるべくわかり易くします。特に「どこが足りないのか」を知ることが重要ですよね。

フィードバックは合計4回実施しました。
全8つのカリキュラムの技術研修でしたため、2つのカリキュラムが終わったらフィードバックを行う、といった具合です。

評価結果の数値と合わせて、「良かった点」「気になった点」の講師コメントもお伝えしました。

加えて、「自学自習の進め方」「今不安に思っていること」等、新入社員の皆さんから気になっていることをヒアリング&その場で講師から回答をお伝えしましたので、講師と新入社員間のコミュニケーションにも繋がりました。

アンケート

新入社員の皆さんに、新入社員研修を評価してもらうため、アンケートを行いました。対象は技術研修で、各カリキュラム(Windows、Linux etc…)単位で実施しました。

きっと「進化」の反対のコトバは「無変化」。  

出典:藤田和日郎 『からくりサーカス』 第33巻 小学館

ICT業界も日進月歩。「現状維持」はあり得ません。5段階の評価項目をいくつかと、自由記述項目(良かった点、こうしてほしかった点)を設け、匿名で回答してもらいました。

「こうしてほしかった点」で即時反映できる意見は、その次の技術研修から取り入れていきました。即時反映できなかった意見も、吟味し、次年度以降の新入社員研修へ取り入れていきます。

自己紹介プレゼン

中央システムでは、年に2回(春期/秋期)、全体ミーティングを行っています。春期全体ミーティングでは、新入社員が自己紹介プレゼンをします。

例年、「経歴」に重きを置いた内容となる傾向がありましたが、2019年度は「自分の好きなもの」をテーマに、「先輩社員と仲良くしてもらう」ことを目的に、プレゼンを行いました。

パーティー演習

カッコよくタイトルを打ちましたが、「宴会」です。演習でしたため、会社から全額援助をいただきました(やったぜ)。

研修期間中に数回行われ、最後の2回は、新入社員の皆さんに幹事を経験してもらいました。ちなみに、モチのロンで自由参加です。アルコールでも、ノンアルコールでも、参加者はそれぞれに好きなものを飲んで&食べていました。

ビールは他人のコップに注ぐものではない。自らの喉に流すものである。
 by 筆者(ビール党※アサヒスーパードライが大好き) 

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