知り合いから譲ってもらいました。
しかし状態が酷かった・・・

サブ フレーム。
溶接がはがれています、原因(要因)は後日判明します。

腰上とかキャブレターの外観は割ときれいでした。

リア周り。
オンロードタイヤと中途半端な塗装です。

フロント周り。
同じくオンロードタイヤと中途半端な塗装です。

フロント周り。
ダストブーツ無しなのに、フォークブーツが外されていました。
見た目ターミネーター風のつもりでしょうか・・・雨風で確実にフォークが侵されます。

チェーンスライダー。
摩耗して、ほぼ無くなって(!)いました。

チェーンスライダーが無くなっているので、
チェーンが、スイングアームを削っています・・・危ない。

フレームの下側。
錆転換剤で見えにくいですが、岩がヒットしてボコボコです。
ガレ場を攻めるならアンダーガードをつけないと。

これが一番の衝撃。
しばらく乗っていると、どうにも違和感を感じるので、よくよく調べたら、サブフレームが曲がっていました。

曲がっている・・・
だからサブフレームの溶接がはがれていたのでしょう。

左に曲がっているので、
タイヤがマフラーに当たっています。

ジェネレーターもダメなヤツです・・・(純正ですが)
日本人の英知や誇りが詰まっているものなのだから、
もっと大事にして欲しいと切に思いました。
以降は改善策です。

スイングアームの傷は、そんなに深くはありませんでしたが、
気持ち悪いので、金属用パテで埋めました。

サブフレームの曲がりは、
鋼管でエイヤッっと何とかここまで・・・あ自分もひどい。

サブフレームの溶接は、素人溶接で何とかしました。

その他は、チェーン交換、スプロケット交換、タイヤ交換、外装を赤い彗星へetc。
何とかここまでにはしましたが、
どうしても、一度盗難されて、酷い改造や扱いをされて、戻って来たような・・・細部が次々と壊れだして・・・断念せざるを得ませんでした。

今は軒下で部品取車となっています。