昨年同時期、新入社員とICTプロダクト開発を行っていました。
昨年からの記録(「社長と新入社員のICT開発」の記事一覧)
今年も同じように新入社員と一緒に頑張っています。
今回はコンテンツ作成も任せてみました。
自己紹介
チームGEEKの新入社員Rです。
今月もよろしくお願いします。
同じくチームGEEKの新入社員Mです。
よろしくお願いします。
8月の進捗報告
今月は、設計書を完成させたので実装を始めました。
現時点では画面の作成から行っています。
ログイン画面やトップページ画面、動画を編集する作業画面を作成しました。
今後はFirebaseを使用してバックエンドの処理を行っていく予定です。
Mさんは何をしましたか?
私は、
・日付を選択するカレンダー
・チェックボックス、テキスト、アイコンボタンを設置した項目をリスト表示
・文字列を入力するダイアログ
・メニューバーを画面最上部に設置し各画面に遷移
などを実装しました。
苦労したこと
実装を進めるにあたり苦労したことは何ですか?
まずFlutterを使うためにインストールするべきものが多く、開発環境を整えることに苦戦しました。
日本語のパスが入っているだけでエラー頻発するので要注意…。
確かに、Androidstudioで開発する場合Flutter SDKのインストール先のパスや、エミュレーターを作成
する際のAVD(Android Virtual Device)のインストール先のパスにユーザーの日本語名が入っていて
開発環境を整えるのに時間がかかりましたね。
Flutterを使用した所感
実際にFlutterを使ってみてどうですか?
スマホだと実際にどのように動作するのか、エミュレーターを見ながら開発できました。
コードを書き換えるとすぐ反映されるので進めやすかったです。
コードを書いていくうちに徐々に理解が深まり、上手く動作したときはとても嬉しかったです!
Rさんはどうですか?
同じく、設計通りに画面を作成して上手く動作したときは嬉しかったです。
最後に一言
私は一足先に夏休みを取らせていただき、リフレッシュすることができました。
ありがとうございました。
私も諸事情により今回限りの参加となります。最後まで完成させることができず悔しいですが、この2か月間本当に貴重な体験をさせていただきました。
アプリの完成楽しみにしています。
ありがとうございました。
コラム
ここまでお話してきましたが、Flutterとは何か突然説明したいと思います。
Flutterとは、Googleが開発したモバイルアプリ開発に特化したフレームワークです。
フレームワークは開発を便利にするために、よく使われる機能がまとめられた枠組みみたいなものですね。
Flutterの特徴としては、すべてウィジェットで構成されていることです。ウィジェットは、画面の見た目を構成する要素のことです。
これをいろいろ組み合わせてアプリの機能を作っていきます。(例えばメニューバーやログイン画面など…)
ウィジェットが豊富にあるので、どれを使うか考えるのが個人的に楽しかったです。
また、iOSやAndroidなど単一のソースコードでそれぞれ書き換えることなく開発可能です。(書き換えなければならないフレームワークもあります…)
興味があれば是非調べてみてください!!