中央システム株式会社

もうかさめの煮物とおいなりさん

和風で、ちょっと…な、時に、サクサクっとつくれて美味しいもの、欲しいですよね。

もうかさめの煮物

某レシピサイトにあった作り方なのですが、シンプルで作りやすかったので。
結婚したての時に、「サメくいたい( * ॑꒳ ॑* )」 …という主人のわがままで覚えました。え、扱ったことない~と、必死で調べました。…ちなみに結婚前はご飯は母任せ…で、素人で…主人は元板前…今でも大根の皮むきとか、あっちの方が上手い…。そんな奴に、あまり聞いたことない食材を扱わせる鬼旦那…。

①サメをゆがく。

沸騰したお湯で、サメをさっとゆがきます。
周りがさっと白くなったら取り出して、お湯は捨てます。
サメ特有のくさみをとるための下準備なんだそうです。

②サメを煮る

鍋にサメを入れ、水と麺つゆをひたひたになる程度いれます。

味付けはお好みなので、ご自由に。
我が家は、普段うどんやそばで薄める時よりもやや薄く、にしてます。このあと煮込むので。
あれば、しょうがの薄きりを2~3枚を投入。
これも、サメのくさみ取りの意味もあるそうで。湯掻いたとき、大分取れるので大丈夫だとは思いますが、気になる場合は。
そして、煮ます。
落とし鍋推奨。…私はめんどくさいと、時々しません。←アバウト~。

③完成

サメに色がつく位…だいたい5分~10分煮込めば完成です。

ちなみに、冷ますと煮こごりが出来て美味しいそうな。うちは暖かいうちに食べてしまいますが。

おいなりさん

久々に皮も作ったので。基本甘いのが苦手な主人に合わせているので、砂糖は基本のレシピよりも少なめにしてます。

①皮を準備

油あげは今回5枚。5枚でいくら~でスーパーで販売しているものです。
我が家は少し大きめに作るので、だいたいこれ位で。小さめだと、多分6枚位がベターです。
その油あげを半分にカット。真ん中の開いている部分をきちんと広げて準備します。
真ん中の開き部分が分からない場合は、伸ばし棒でゴロゴロすると切れ目が分かるそうです。

②皮を煮る。

水:3/4
砂糖:大さじ3
醤油大さじ2

が、基本ですが、あっさりさせたいので。大さじ2にしてます。
この煮汁で、落し蓋をしながら、汁が無くなるまで煮ます。


途中でぎゅっと押しつぶしたり、ひっくり返したりして、まんべんなく煮込んでください。

煮込み終わったらパッドで冷まします。

②すし酢をつくる

酢:50cc
砂糖:大さじ2
塩:小さじ1

こちらもさっぱりめなら、砂糖は大さじ1ちょっとに。
よく混ぜておきます。

③酢飯を作る

ご飯は炊きたて2合を用意。
ボウルに入れて、②で用意したすし酢を投入。
今回は風味づけに白ごまも入れました。だいたい大さじ2位。ごまは、事前にすり鉢で軽くするとベター。
そして切るように混ぜます。

④皮に寿司飯をいれる。

①で出来た皮に、寿司飯をいれます。
俵型の寿司飯を皮の数分だけ用意して包む、と楽です。
皮を裏返ししたりすると、またちょっとしたアクセントになるかも。

いただきます。

ど素人なレシピ…と反省。
やっと、レシピ見ないで作れるものが増えてきました。
男女関係なく、料理はやっているのが良きですね。なかなか覚えられない…。
あと、美味しい家庭料理は早めに聞くべし。亡くなった祖母のちらし寿司はむちゃくちゃ美味しかったけど、母も知らないとか…教えて貰っとけば良かった…。