中央システム オリエンテーリング部は歩け歩け大会なので、
歩くことがメインです。
ところがある日…
YOU、家族で来ちゃえばいいじゃん
え、いいんですか？
YOU、歩きチームとは別で
家族で笑美亭のイベントを体験すればいいじゃん
そんなわけで、家族で参加させていただきました！
本体歩きチームの皆さんの様子はこちら
オリエンテーリング部がいつもお世話になっている笑美亭、
実はいくつかイベントを開催しているのです。
今回は「手打ちうどんに挑戦・釜揚げうどんを食べよう！」
を家族で体験しましたので、その様子を父がお伝えします。
電車とバスを乗り継いで、笑美亭に到着です。
笑美亭の中庭にあるテーブルが、うどん作りの作業場所になります。
赤い傘が素敵です。
黒いエプロンの男性が笑美亭のご主人です。
実はご主人、このエプロン姿でヤマノススメに登場しています。
こちらの写真が、うどんの生地です。
粉から作り始めるのかと思っていましたが、すぐに伸ばす作業ができるよう、
あらかじめご主人が用意してくださっていました。
踏み踏み工程は7回もされたそうです。
ご主人こだわりの小麦粉らしく、美味しいうどんへの期待が高まります。
楽しみです。
伸ばす前の生地の大きさはＡ４ノートくらいでしょうか。
ここから麺棒を使ってどんどん伸ばしていきます。
麺棒で生地を伸ばす息子の様子です。
家族の中で一番頑張っていました。
数十分ひたすら伸ばし続けましたが、
ご主人が１人でやるとものの数分で終わるそうです。さすがです。
息子が伸ばしきった生地の大きさはこれくらい。
最後はご主人に仕上げていただき、
最終的には、元々の大きさから10倍近い大きさまでになりました。
触るとすべすべしていて気持ちいいです。
うどんの生地を伸ばす工程が終わると、次は大きな包丁で切る工程です。
息子も挑戦しました。
写真ではすごくいい感じですが、包丁が重くて中々うまく切れず。。
プロが扱う道具は難しいですね。
早々にギブアップし、ご主人と交代していただきました。
さすがご主人、あっという間にうどんの生地が切り終わり、
あとは茹でるのみです！
茹でる工程はご主人がしてくださるため、
ひなたぼっこをしながら茹で上がりを待ちます。
都会の喧騒を忘れて、ゆったりのんびり。
笑美亭には心地良い場所が多くて、本当に癒されます。
待ちに待った釜揚げうどんの完成です。
弾力がありうどん自体に甘さを感じます。何もつけなくても美味しい！
ネギや天かす、鰹節、削ったゆずの皮をトッピングし、
お醤油をかけて食べます。
父「美味しい？」
息子「………（もぐもぐ）」
父「（どうした…返事がない…）」
母「美味しい？」
息子「 ………（もぐもぐ） 」
父・母「？？？？？？？」
息子「おかわり！！！！！！」
父・母「！？！？！？」
息子「え、なに？？？」
どうやら息子は、あまりに美味しくて、
私たちの声が聞こえないほど集中して食べていたようです。
うどんを完食し、「美味しかったね～」と休憩していると
皆さんが無事に笑美亭に到着しました。
家族でお出迎えしました。
皆さんご苦労様でした！
そして、夕食にはご主人の必殺手作りピザが登場！！
出来上がりの写真はこちらの記事に載っています。
本格・釜揚げうどんを手作り体験できる機会はそうそうないので、
家族でとても良い経験をさせてもらえました。
大自然に囲まれて作るうどんは、抜群に美味しかったです。
笑美亭さん、たいへんお世話になりました。
とっても美味しかったです。ありがとうございました！
