平日は作り置きで対応しちゃいますが、休暇はちゃんと作ります。…と話すと、私と付き合いが長い人ほどなぜかびっくりします。…そんなに料理しないように見えるのか…。
悔しいから、ちゃっちゃと作れて美味しい二品を紹介。
①切り昆布と厚揚げの煮物
②ナスときゅうりの塩もみ
切りこんぶと厚揚げの煮物
食材は切りこんぶと厚揚げの二種類。シンプルだけど、さっぱりしてもりもり食べれます。
使う調味料は和風だしの素と麺つゆのみ。

①食材を切る
切りこんぶはそのままだと少し長いので、真ん中でざっくりと。
厚揚げは縦に半分に切り、横に厚さ1センチくらいに切ります。

②鍋に入れて煮る
切りこんぶと厚揚げを鍋に入れ、ひたひたくらいまで水を入れ、和風だしを投入。ざくっと目分量でいれてますが、だいたい小さじ1/2くらい。材料と水次第なので、臨機応変に。
中火くらいでことこと煮ていると、切りこんぶからアクが。気になる場合は取り除きます。

③麺つゆを投入
ある程度煮たら、麺つゆを投入。入れた水の1/4くらいが目安です。
好みがあるかと思いますし、使う麺つゆ次第だとおもいますが、和風だしを投入してること、この後煮詰めたり、アレンジしたりするのを考えたら、普通に麺類で利用する場合よりも薄めにしたほうか良いです。
④煮込む
切った厚揚げの表面がさっと色づくくらいまで煮込んて完成。

お好みで七味唐辛子をかけてどうぞ
ナスときゅうりの塩もみ
つけもの代わりに一品。これからの季節
さっぱり食べれるので、おかずが足りないな、な時にどうぞ
ナスときゅうりのみ。だいたい両方2本ずつくらい。

調味料も塩と和風だしのみです。
①食材をきる。
きゅうりは輪切り、ナスは半月切りで、2ミリくらいの薄さに。スライサーで手早く切りましょう。


ナスは軽く水にさらしているとベターかも。無駄なアクがとれます。
②塩もみ
切った食材をボウルにいれて、塩と和風だしを投入。
あまり塩を入れすぎるとしょっぱくなるので、だいたい小さじ1弱くらい。少なめにして、様子を見ながら追加してくと良いです。和風だしは小さじ1/2くらい。こちらも様子を見ながら。

ちなみに、この時使ったのは、広島産の藻塩。何となくまろやかな塩加減になります。
銀座にある広島のアンテナショップで購入したので、カープのデザイン…。うちは、主人は生粋のタイガースファンで、私は名前が名前なので、当時はジャイアンツファン…。呉越同舟な我が家…に、このデザイン…。

和風だしは市販されてるポピュラーなものです。
塩もみは、最初は馴染ませるように力を入れずに混ぜるように。

少し水が食材から出てきたら、少し強めに。全体的に塩が馴染んで、しんなりしてきたら、ぎゅっと絞って、盛り付けます。

そのままでも美味しいですし、かつおぶしをふりかけてもよし、醤油をかけても。塩分には気をつけてください。
以上、シンプルな我が家のレシピでした
結婚してから料理を、しだしたので、だいたいお料理本首っ引き…。自分の腕に自信がないので、レシピなしではいられない…。
けど、やってくうちに覚えてるものもありますからね。ちなみに、切りこんぶと厚揚げの煮物は主人から教わり…ました、前職料理人…。
とりあえず今後も、そんな数少ないレパートリーを公開できたら…します。