コロナ禍で地元に帰省できない山形県出身者が
山形の食べ物について個人の感想を述べる記事です。
お米
代表格の品種と言えば「つや姫」です。
餅っこくてご飯が主役、な感じがします。
えびまよは「はえぬき」率が割と高いです。
つや姫よりも安価で、おかずを邪魔しない程良い感じが好きです。
米沢牛
山形の食材で外せないですよね。
やっぱり地元の食材と相性が良いので、
ぜひ、山形の地で食べていただきたいです。
ステーキ、焼き肉、すき焼き、牛丼、
どれでも美味しいです。
希少部位を食べたい方は、
地元のお肉屋さんを狙うと良いかもです。
希少部位がサラッと売っていることがあります。
芋煮
里芋を使った郷土料理です。
10月~11月頃は、BBQのノリで芋煮会をします。
芋煮会用の薪がコンビニで売っていたり、
スーパーで芋煮会セットがレンタルできたりします。
芋煮のレシピは家庭毎にちょこちょこ異なります。
しかし、醤油ベース&牛肉が基本です。
(えびまよは山形県南部の出身)
味噌ベース&豚肉?それは芋煮ではなく豚汁と言います。
・・・これが俗に言う芋煮戦争です。
東北出身者と芋煮の話をする際は
「材料は何か」で揉め易いので注意しましょう。
ラーメン
山形県はラーメン消費量日本一らしいです。
確かにラーメン好きが多いです。
テレビで取り上げられたことがありましたが、
お昼時にお客さんがくるとラーメンの出前でおもてなし、
は本当にやっていました。
(最近はあまり見ない文化のような気もします)
醬油または味噌ベースで、
あっさりしたラーメンが多い印象です。
えびまよは、山形でラーメン=細縮れ麺で育ちました。
上京して、初めて太ストレート麺を見たときは
「うどんかよ!」と思いました。
高木酒造
「十四代」「朝日鷹」が有名です。
日本酒の最高峰です。
十四代は、飲むと世界が変わります。
あえて欠点を挙げるとすれば、流通量の少なさです。
(通販サイトの場合、値上がりしていることも)
もし居酒屋で見かけたら迷わず飲んでください。
※高知県にも高木酒造があるようなのでご注意ください
高畠ワイナリー
山形はフルーツ王国でもあります。
さくらんぼ以外に、
ラ・フランス、りんご、ぶどう、などなど作っています。
高畠ワイナリーのオススメは「まほろばの貴婦人」です。
飲みやすくてジュースみたいです。
「赤」「白」、両方オススメです。

移動が制限されるのなら、
お取り寄せすればいいじゃない。
食べたものが私たちの体を作ります。
「美味しいもの」を食べましょう。
その「美味しいもの」の候補として、
ぜひ、山形の食べ物をどうぞよろしくお願いします!