中央システム株式会社

下見に行ってきました…バスケがしたいです。

関八州見晴台

04-27のオリエンテーリング部のイベントの為に、コースの下見に行って来ました。

OHから戻って来たバイクで行きました。

先週も行ったのですが、ついでに寄ったので時間が無く、一部しか行けなかったので、今回は準備万端、早朝に出発しました。

旅紹介の前に
怪我に怯えて守りに入っている装備を紹介

膝プロテクター(KOMINE)

膝プロテクター(KOMINE)

オフロードだとかなり怪我をする部位です。
木の枝とかヒットすると、涙が出ます。

ウエストベルト(KOMINE)

ウエストベルト(KOMINE)

意外に腰痛用のベルトより効果があったりして、私は普段も使用したりしています。

プロテクターをフル装備のジャケット(メーカーはよくわからない)

プロテクターをフル装備のジャケット(メーカーはよくわからない)

肩、胸、肘、背中にプロテクターが入っています。
昔はノーガードだった訳で、Tシャツで、高速道路で〇〇〇kmだった訳で、時代を感じます。
そもそも、ライダーこそプロテクターが必要ですね。
世には、ライダー用のエアバックとかもあるみたいです。

ホルスターウエストバッグ(ROUGH&ROAD)かっこいい

ホルスターウエストバッグ(ROUGH&ROAD)

ライディング姿勢では、物の出し入れが結構面倒ですが、これだと楽です。

編み上げブーツ

これは30年前と変わりません。
履くのが面倒なのとゴツ過ぎるので、
スニーカーみたいなのを買おうと思ってはいます。

ようやく本題
関八州見晴台へ

関八州見晴台手前の茶屋跡

土曜日なのにかなり道が混んでいました、天気も良く行楽日和ですからね。
見晴台手前の茶屋跡で悠長に撮影などしています、この時はまだピンチに気が付いていません。

えぇぇ前輪がパンクしてる…

パンク

バイクを停めて、絶景を見に行こうとした時に気が付きました。
前輪がパンクしている…
そういえば、何かハンドリングがグニャグニャするなあ、とは感じていました。
登りは、ほとんど後輪で走っているので、パンクを察知出来ず、ここまで来てしまいました。
前輪のパンクは初めての経験です。

ああマズイ、特に下りは前輪に荷重がかかるので大変危険です。
JAFって、こんなところに来てくれるのかなあ、無理だろうなあ、と目の前が真っ暗になりました。

あきらめたらそこで試合終了ですよ。
安西先生・・・バスケがしたいです。

覚悟を決めました。
過去に(バイクで)もっと酷いピンチがあって、今も生きているじゃないか。
太ももで燃料タンクをガッチリとホールドして、経年劣化で硬化した前輪のサイドウォールに望みを託し、ゆっくり急坂を下ります。
車体が振れる危ない、ライダー人生の全ての技(?)を出し切り、国道299号まで辿り着きました。

神がいた
好きです飯能

スマホでバイク屋さんを捜す、え39km先?無理。
とにかく飯能市街まで行けば何とかなるかも、振れる車体で飯能へ。
着いて、再度スマホ(google)に「バイク屋」と話しかけると、1kmのところにありました。
とにかく行ってみました、自転車も販売している町のバイク屋さんという感じです。

パンク修理をお願いすると、他の仕事があるようで、無理そうです。
でも、その「他の仕事」のお客さんが「こっちは後でいいよ」と譲ってくれて…感涙。
好きです飯能。

パンク修理

バルブのところがズレて擦れて、穴があいていました。
ヘビーチューブはビートストッパーが必須なのかなあ、そういう事じゃないか…
結局、チューブ交換です(普通のチューブ)。

パンク修理

ご主人は確かな腕の職人さんで、きちんと直してくれました。
もう一度言います、好きです飯能。

コースへ復帰
西吾野駅

西吾野駅

お手洗いの為に立ち寄りました。

西吾野駅

春です、こういう風景を「山が笑う」と言うそうです。

高山不動への登山道

高山不動尊への登山道

特に通行止めなどの表示はありませんでした。

高山不動尊への登山道

オフロードバイクなので、強引に突入して下見してきました。

高山不動尊への登山道

そして振り向くと絶景です。

天目指峠

落石注意などの表示はありましたが、特に問題ありません。

県道395号へ

県道395号へ。

天目指峠へ

天目指峠の入り口です。
上名栗方面、左へ大曲りです(県道395号)。

天目指峠

峠の頂上付近です。

ゴール
西山荘 笑美亭

西山荘 笑美亭

何時も大騒ぎして申し訳ございません…
ご主人に挨拶と04-27のお願いをして帰路につきました。
集団で歩いて来たり、車で来たり、一人で歩いて来たり、バイクで来たり、「変な人だなあ」と思われている気がします。

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