中央システム株式会社

仮面ライダーゼロワン ファイナルライブツアー

奇跡的にスペシャルデー2回目のチケットが当選したので、参加してきました。…こういうイベントって…2月のコルダイベント以来です。
最近はオンラインでネットから見ていましたから…。

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ライブパート

第1部はヒーローショーというかドラマパートというか。
話は最終話の後日の話。
アズはアークを滅ぼした仮面ライダーたちへの憎しみが募っていた。その憎しみはアークを再びよみがえらせた。
そして復活したアークは「暗殺ちゃん」を復活させ、滅亡迅雷を倒すように命じる。
暗殺ちゃんはまず、雷と亡を襲い、まずは彼らを洗脳する。そして、迅と滅を倒すべくデイブレイクに向かう。
一方、アークはザイアに向かい、サウザーが行っているバルカンとバルキリーの復活を阻止しようとする。間一髪阻止からは免れたが、危険を察知したゼロワンも含めてもアークの力はとてつもなく、大苦戦していた…。
彼らはアークを倒し、平和を取り戻す事ができるのだろうか…。

という感じの内容でした。

アクションがすごかった

今回、6人のメインしかキャストとして参加していない形態だったので、サウザーなどはスーツアクターさんたちで頑張っていました。
…ほかのメンバーはこのスペシャルデーにそれぞれ参加していましたが。
なので、天津が「これが私のスーツだ」と(多分)ドヤ顔で出ていましたが(笑)。
「スーツの意味はき違えてるだろ( ゚Д゚)?」。。。と刃さんのツッコミが冴えわたる(笑)。
それはともかく。
冒頭の設定説明のドラマ以外はアクションがメイン。
中野サンプラザなので、狭くはないステージをめいいっぱいつかってのアクションはすごかった。
ゼロワンらしい、決め技のプロジェクションマッピングで表示されていたのもとてもよかったです。
そして、目の前で繰り広げられた、バルキリーのアクションが…すごかった、です。
女性らしいしなやかで柔らかい動き。そしてバルカンとの連携…かっこよかった…。

これでもかというくらい出てくるスーツ

ゼロワン、バルカン、バルキリーは戦闘スーツがいくつかあるわけで…。ゼロワンだけでなく、ゼロツーまで出してくれるし。
個人的にはライトニングホーネット(バルキリー)とランペイジバルカンが出てくれたのが…うれしい…。ランペイジバルカン好きなんですよ。。。

家族な滅亡迅雷

戦いが済んで、滅亡迅雷のシーン。迅が雷たちに「デイブレイクで一緒に生活ぢようよ」というのです。雷は飛電インテリジェンスで衛星周りのお仕事をしているし、亡は刃さんのもとでエイムズの技術顧問をしているというラスト。
だから二人には戻る所があるのです。
滅もそれを知っているから、二人を止めず。「どこにいても、ヒューマギアが平和な暮らしをするために俺たちはいるんだ」的な事を言って拳を突き合わせ…。
ああ、素敵家族が…。

キャストトーク

スペシャルデーの2回目。この回のゲストは、雷と亡…。つまり滅亡迅雷勢ぞろいだったのです。いや、知らないで取ったのですが。。。。取ってよかったあああ、と発表後叫びました(笑)。

滅亡迅雷登場。。。?

主人公の或人から順番に、決め台詞と共に登場したのですが。
さあ、ここから滅亡迅雷…まずは迅くん…。迅。。。くん???
いや、本人なんですけどね、いきなり日本刀かざして決めてくるセリフは…あれ?
次は滅…ほろ。。び??なんかオラついてますけど??
そして雷…。え??なんか妙におとなしい・・・・。
最後の亡は…、え??なんか可愛いんですけど??
どうも、4人がそろうから何かしたくて、迅君が自分のキャラな亡が見たいから、と言い出し、そこからじゃあ4人の中を変えてみよう、という事になったようです。

ゲスト二人をメインに思い出を語る

ファイナルライブは大阪を皮切りに全国を廻ってきて、東京が最後だったので、今回はゲストで来た二人を含めた滅亡迅雷の4人がメインに思い出を語ってました。
亡は最初、不破の頭に仕込まれたチップにいた存在という事で、ドラマの中で不破でありながら亡が話すというシーンが結構あったりしました。
なので、不破の動きにどう言葉を合わせるか…を考えているうちに、不破役の岡田さんの役を演じている時の間合いをつぶさに知ることができたそうで。
また、亡はかなり後から参加して、全体的に絡みが少ないうえ、クールな役どころだったから話しかけるタイミングがなかなかなかったそうで。
「なんか仲良くなったのは、この前のアニメの辺りなんですよね」とは迅君。。。あれ??滅亡迅雷のアニメは、放送終了後に配信…。
そして、あちこちで語られてはいますが、クランクアップの話。
このトークショーでは、刃さんはそのアップの時に着ていた衣装で登壇していたのですが。
「ああ、そうですよねー、だと思ってたんですけど。なんとなく話にできなくて…」と或人くん。「最後まで突っ込まれないかと思った~」と苦笑していた刃さんが可愛かったです。
また、自分のクランクアップでは号泣しまくったという迅君。周りは明日も仕事が…だったので、泣き止む頃にはスタッフさんが撤収を始めていたそうな。
また、滅は泣かない、と言っていたはずが…結局泣いてしまったようで。
或人とのシーンで二人一緒にアップだったようで。
結構ないてたよね~と周りから暖かい突っ込みがありました。

そして、泣かないつもりでいた二人ですが、3回目…つまりファイナルライブの千秋楽も号泣したらしく…。それを聞いた私はDVD購入を確定させました←。

なぜその同じシーンを選んだ

思い出のシーンを写真で振り返りましょう、というコーナーになり。なぜか亡と雷は同じシーンの写真でした。
が。
なぜ…天津がぱんいちになるシーンなんだ、と見た瞬間に全員が爆笑。
いや、亡はこのシーンで初めて自身として仮面ライダーに変身したというシーンだったから、という理由だったので。仕方ない…けど、だったら、その手前のぱんいち天津がいない写真がなかったんだろうか。
雷は、この時の天津がいろんな要素があるシーンだとわかっていて、そこで爪痕を残すとすごい頑張っていたのが印象的だったそうで。…まあ、Twitterで話題にはなってましたね、確かに。

結構痛かった話。

迅君の選んだシーンが、滅を止めるシーン。アークに乗っ取られた滅を止めるのですが、結局けるとばされる、という流れだったのですが。
この時けってくる相手が、滅のスーツアクターだった高岩成二さん…レジェンドです。
「ここ(胸元を指して)を軽く蹴るからね?そんなに強くは蹴らないよ?」と言っていたのですが、実際のアクションでは思いっきり蹴られていたかったそうです(笑)。胸元のアクセサリーが壊れたくらいと言って、周りがびっくりしていましたが…。滅曰く「いや、高岩さんにはそんなに強く蹴ったわけじゃ…」
…まあ、スーツアクターさんに”あまり強くはない”は一般の人に当てはまるか…しかも高岩さんじゃ(笑)。

とても楽しかったけれど

今年の初め、戦隊もの映画の試写会に行った時もそうでしたが。
まあ当たり前ですが、お子様が結構いました。まあそういうコンテンツなので。
そのお子様の大多数は大人しく見ている子ばかりでしたが。。。
今回コロナ禍ということもあり、声だし応援のようなことはしないで、ということで、全体的に静かだったんで、余計に子供の声が響いていました。
入場者数もへっていましたしね…。
ドラマ中も。「あれ?イズ??ねえ?」といった声が。
まあ、わからない所があって親に聞きたくなるのも分かるのですが。
また、2部はトークショー。子供は飽きる構成…。
結構ぐずっている子がいました。
キャストさん達もちょっとそこ辺りが気になっていたみたいで、1回だけちょっと笑いを取るように「ほら、お子さんには、ね(*‘ω‘ *)??」とほほえましく話すことも…。
こういう形式のイベントは、子供にはちょっと厳しいイベントだよなあ、と思いました。でも、キャストさんがする裏話とかは聞きたい。。。ダメな大人。。。

また、前日は関係者の発熱により、2回目トークショーと3回目が中止になっていたそうで。
おそらくイズ役の子がその関係者だったのかなあと…。
この回は1回目のドラマパートと、2回目の最初と最後だけ出ていましたが…。
ドラマも声がおかしいなあと思っていましたが、2部で挨拶したあと、スタッフに抱えられるように袖に入っていきました。
最近寒暖差もあったりするし、インスタとかを見ていると忙しそうなので、体調不良は心配ですね。。。

そんな色々はありましたが、トークショーは他のメンバーが一生懸命盛り上げていましたし、滅亡迅雷勢ぞろいは眼福だったし。
ファイナルライブはこれで終わりですが、12月には映画もありますので、まだまだゼロワンを楽しみたいですね。

おまけ

今回、パンフレットは通販で購入したのですが。

https://www.instagram.com/p/CGb3_hKjviI/?utm_source=ig_web_copy_link

このご時世なので、パンフレット購入時にマスクがついてきました。
種類はゼロワン・イズ・滅亡迅雷の3種類。
私が選んだのはこちら。

滅亡迅雷デザイン(*‘ω‘ *)。かっこいいです。色もおしゃれ。
でも…普段には使いづらいですね。。。
イベント記念として、いざってなるまで大切に保管しますね。。。