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【映画鑑賞】特「刀剣乱舞 花丸」~月の章

予告動画を見たときから、身にいなきゃ…と心に決めていました。
花丸らしいお話で、ノリとテンポよく見ることができました。
※以下、ネタバレ要素がありますので、ご注意ください

雪の章

月の章の前に前作「雪の章」を簡単に振り返りますと…。

あらすじ

節分近づく本丸。新たに迎えた刀剣男士たちと共に準備をしている。そんな中、先日の政府からの特命調査があったのだが。そこで管理官であった山姥切長義も本丸の仲間になっていた。だが、そのいわれから、微妙な空気なのが、山姥切国広。そんな二人の様子を、新入りの世話係を務めている加州清光たちは心配していた。
そんな時、彼らに時間遡行軍討伐の命が下る。
初めは見下したような態度を取っていた長義だったが、討伐の場慣れしている仲間たちに遅れをとることに。そして、そんな経験から、何かを感じた長義は以降、仲間たちとの空気が変わっていくのだった。
一方、そのころ、ふたたび、政府から特命調査が入る。今度は失われた文久土佐から。場所柄から、陸奥守吉行を隊長として編成されたメンバーで向かう。そして、そこには、先日顕現した静形薙刀も入っていた。その大きさとなれない人がたのため、小さいものの扱いが分からないと悩んでいた。そして、その悩みのもととなった小夜左文字もその中に。だが、小夜はそんな静形へ優しく接し、静形もその優しさに緊張もとけていった。
特命は失われた世界となった文久土佐の解明調査。管理官として先に来ていた肥前忠弘・南海太郎朝尊とともに解決する。
そして、そんな花丸の頼もしい仲間を見ていた加州清光は、新入りの世話係の役目を大和守安定に託し、更につよくなるために修業へ向かったのだった。

特命調査

ゲームでお馴染みの特命調査。今回は聚楽第と文久土佐の話が入ってきましたね。舞台本丸ではがっつりと、ミュ本丸ではさらっとあったものですが、花丸本丸でも行われることに。それに合わせてゲームでも聚楽第が復活してますね。いや、ちょっとタイミングが遅いですが(笑)。
始まりの5振りを中心に、失われた世界などを調査・攻略していくのですが、しょっぱなからうまく練られていましたよね…。山姥切国広の特命に、オリジナル刀となる山姥切長義がでてくるとか…。

お金は大事だよ~

本筋?とは別に、ゲームでも地下掘りとか小判集めとか言われている、大阪城地下攻略をやってました。そして、博多くん大活躍(笑)。うん…ゲームでも彼がいると小判ザックザクですからねえ(笑)。
人数が増えた本丸の資金繰りは、この調査と博多君の投資次第…(笑)。

修業いってらっしゃい

続・花丸では大和守が行っていたいた修業、はじまりの一振りである加州清光が今度はいく事に。まあ、行く場所は大体お察しなんですが…。いつまで行くのか…可愛くなって帰ってきてね、と推しの修業行きを見守ってきました。

…といった感じからの続編。さて、どうなったのかといいますと

月の章 あらすじ

本丸の夏休み

季節は変って、夏。益々仲間が増えていく本丸に、今度は山鳥毛が顕現した。大和守安定は、同じ福岡一文字の南泉一文字と共に、彼に本丸と仲間たちを案内している。そんな時、へし切長谷部から、審神者からの命により、本丸に3日間の夏休みがくだされた。
山へ海へ。それぞれの夏の3日間を楽しむ。そして鶴丸の提案で、その様子をアルバムして審神者にプレゼントをするとこに。それを聞いた大和守安定は、修業中の加州にも同じようなものを作ろうと考えた。

山のレジャー

山伏国広たちは山に修業と筋肉のために、様々な施設を創ることに。また、粟田口はブランコや吊り橋など、皆で楽しむものを作って楽しむ。次郎太刀たちのん兵衛組は涼やかな山頂で酒を楽しむ。
そして、土方組に誘われたメンバーは、水鉄砲らを使ったサバゲ―?!で全力投球するのだった…。

海のレジャー

一方海に行ったメンバーも、砂風呂をたのしんだり、捕れた海の幸でBBQなどを準備したり。泳いだり、散策したり、砂で竜宮城を創ったり…こちらもめいめいのバカンスを楽しんだのだった。

休みの終わり

最終日、各々の場所で満喫した皆が本丸に戻ると、山伏国広たちが準備していた花火が。それを楽しもうと集まってきたとき、修業から加州清光が帰還した。皆で楽しみつつ、けれど相棒がいないことに寂しさを感じていた大和守安定は、最後の花火を加州と楽しむことができたのだった。
そして秋…。こんのすけがなぜか慌てていて…。

全力で夏を楽しむ

花丸・続花丸でも全力で楽しんでいた海。元は刀だけど、一応人の形をしている刀剣男士たちも、海をたっぷり堪能しています。…まあ、はっちゃけすぎてる男士もいましたが(誰かについては劇場で確認してください(笑))。
そして、つぎ込んだお金もそれなりだったんでしょうが(雪の章で博多君が大活躍し、小判がザックザックだった模様…)、恐ろしく器用な刀剣男士たち。
山のレジャー施設、短期間であの量をクオリティ高く作るとか…。アニメだからね←。
海では芸術品のような砂の竜宮城とか…。
そして、どちらもプロ並みの料理…。いや、厨房メンバーの腕もすごい…。

私的ツボ

さて、今回私の推したちを中心に色々活躍してまして。

①豊前江の膝はねごごちがいいらしい
   ⇒南泉一文字が冒頭から豊前の膝で寝ていました…猫も安らぐほどとは…。
②イケボのお頭
   ⇒あまりにもイケボな山鳥毛さんの登場…。いえ、声の人が私の永遠の憧れ、井上さんだから…。
    美声すぎで、ぼうっと聞いてました←
③そろそろ名前を読んであげて
   ⇒膝丸は、同じように鬼を切った伝説を持つ鬼切に興味津々。…なのはいいんですけれどね…
    そろそろ膝丸くんの名前を憶えてくださいね。まあ、その不憫な膝丸が健気で好きですが←
④今回も大人子供だった
   ⇒続花丸でやっていた水鉄砲サバゲ―から引き続き、土方組対決でした。
    そして、初めは大人しく?戦っていた大和守も、ぶっち切れオラオラ…。
    そして…水鉄砲対決なのに、ハードボイルド展開も…。
⑤ビーチフラッグ。
   ⇒大包平はどこの大包平も大包平で、全力投球…。

他にも色々ありましたが、これ以上は内緒ということで(笑)。

次は・・・

劇場3部作、いよいよ次回がラスト。花の章です。
こっちの終わり位に帰還かなあと思っていたんですよね、加州。
そして、特命関連は歌仙と加州を残すのみ…です。ラスト出るんですかねえ、御前。一文字の皆さん勢ぞろいは見てみたいですけどね…。
ラストのこんのすけの慌てっぷりも気になります。だいたいラストかなりピンチな戦闘するんですよね。。。花丸。
そんな訳で、九月をドキドキして待ちたいと思います。