中央システムは1980年創業、私(社長)は1998年入社、実は創業の事などをよく知りませんでした。
創業者(会長、私の父親)に昔の事を聞くと、何となくはぐらかされるので。
そろそろ真面目に聞いておこうとインタビューしました。
社名の由来
中央
日本の中心、東京、山手線の内側で事業をやる。
だから『中央』だったのですね。
会長は大分県出身、大学から関東へ。
創業当時の志を感じました、元気をいただきました。
システム
コンピュータシステムより。
起業のコンセプト
会長の経歴は、航空自衛隊 ⇒ 某メーカー勤務 ⇒ 中央システム起業です。
創業メンバーの意思は、防衛関連のコンピュータシステムを作ろう(国産)、だったそうです。
創業メンバー:仕事で知り合っていた同業者
私の思い込み、勘違い
- 「その某メーカーから、仕事や社員とともにスピンアウト」と思っていました。
- 過去、確かに防衛関連の取引きがありましたが、「ただ会社存続のため」と思っていました。
当時の業界の状況(会長曰く)
存在したのは大型コンピューターのみ、米国製をレンタル、レンタル料は数千万円/月、導入は大企業のみだった。
黎明期、全てが新しい、とてもやりがいがあった。
ちよっと恥ずかしい
「自分は父親とは違う」という思いが、どこかにあるのですが、
その1
前述の起業コンセプトは知りませんでしたが、
同じようにプロダクトな思いがあったのだなあ、と。
その2
数年前、創業当時に当社と取引のあった方と話す機会がありました。
「社内でトラブルプロジェクト、夕飯、社員さんのお弁当をいっぱい買って、両手にぶら下げて会社に戻って来られた(先代の)社長の姿をよく覚えてます」と言われました。
の時、私も同じことをやっていました。
同じところをグルグル回っているような・・・