中央システム株式会社

クリアソン新宿との出会いとサッカーが教えてくれたこと

2021年某日、クラブ所属(当時)の小林氏から電話がありました。
取り次いだ社員も何かを感じたのでしょう、電話の声とはそういうものです。
私も感じました「御社のブログやSNSをみました、お考えは合っていると感じました、ご賛同いただけないでしょうか」と言われ、その後、話が順調に進みました。

👆コンテンツより
私も元サッカー部です。
思い出すのは、中学生最後の大会、地元強豪校と準決勝で対戦。
前半で2点を入れられたハーフタイムに、普段はとてつもなく怖かった監督が、そのとき語ったこと。
奮い立った我々は後半3点を返して逆転勝利…。
人生で大切なことはサッカーが教えてくれました。

ハーフタイム、優しい笑顔で監督が語ったのは、
「今まで黙っていたが、あの学校、練習試合を申し込んでも『おたくとやっても練習にならないから』と何時も断られていた、格が違うさ(高校生チームと練習試合をするレベル)。
後半、相手の胸を借りるつもりで、悔いの無いように全力でやれ。」
逆転勝利、その後、地区予選⇒県大会まで出場しました。

県大会で敗退、引退の時、監督から私へ最後の言葉。
「元々運動神経が悪い、才能が無い、でも努力と工夫で良く頑張った。」
最高の誉め言葉でした。

運動神経が悪い、才能が無い。
走るのが遅い、致命的、後輩にポジションを奪われた事もありました。
走るのが遅いのだからポジショニングが重要、長く走り続けなければ、と走り込みを頑張りました。
ディフェンダーでした、かわされたら追い付けないので、必死のボディコンタクト。
チームメイトに「何とかしてくれるから本当に助かる」と言われた時は心底嬉しかったです。

大人になって、苦難もありましたが、その時はサッカーのことを思い出し、頑張ってきました。