秋11月、また無念の中止…
そこで、疫病退散と個人的な祈願のために、息子にカメラマンを頼み、2人でそっと行ってきました。
息子=18歳、登場:NGとのこと
息子のiPhoneの画像が美しいので、フォトアルバム形式です。
コースは以下と同じです。
今回はプライベートですし、ちょっとウェットな思いを最下部に書きました。
吾野駅 おはようの会
天気が最高でした。

魂は部員とともに。なのでTシャツ着ています。
ちなみに歴代グッズ



山の神様に無事ゴールをお願い(恥ずいのでTシャツ脱ぎました)。
スタート

止まりません。

浅見茶屋

iPhoneはハレーションすら美しい。
子ノ権現への道

「ここから先の登りがえげつない」と解説する父。

そしてえげつない登りです。

ちょっと休憩です。

子ノ権現に到着しました。
子ノ権現

三度目の正直で、スカイツリーを見ることが出来ました。

今回の目的である祈願です。

かなり早い昼食です。

昼食後に、絶景を見ながら色々なことを考える父。
天目指峠への道

さあ出発です。

こういう道が続きます。
かなり本格的な登山道なので、いまさらながら「昨秋、Sさん(準備無し 女性)よく行ったなあ」と思いました。

「この崖に道が見えるか?」と聞く父。

天目指峠に到着しました。こうやって見ると表情が疲れ果てています。
県道53号線への道

舗装路(県道395号線)をひたすら下ります、膝が痛い。

県道53号線に到着しました。
ゴールへの道

気温24℃でした。

せせらぎキャンプ場(旧ゴール)に到着しました。

もう少しです。

名郷に到着しました。

笑美亭ゴールです。

バスの出発時刻がせまっていたので、急いでご主人と奥様に挨拶して、山の神様にお礼を言って、
13:21 名郷発 飯能駅行にのって帰りました。
打ち上げ

自宅の近所のファミレスで打ち上げです。
ヨメさんも参加しました。
最後に
この活動は、時代というか実情に合わせて変化して来たのですが、
初回は、2011年度の新入社員研修でした。
新人のみのチームに、いい加減な地図だけ渡してミステリーツアー、携帯電話と現金使用禁止、絶対に全員で歩いてゴールすること、↓12時間!
その初回の締め会の挨拶が以下です。
(新人が書いたレポート原文のまま、あの疲労困憊の状態で聞いて、正確におぼえていたのがすごい…)
【】この時、変なテンションになった私が吐いた暴言他
さて、今回どうしてこんな事をしたのかについてですが、ゴール後に社長がお話して下さいました。
このレポートを書いた方は、社員某氏と結婚されて、今は二児の母です。
以下、お話の抜粋です。
「君たちは12時間あればこんなに素晴らしいことができる。」
「普段君たちは、そして我々は、こんなに濃密な時間を過ごしているだろうか。」
「楽なこと、容易いことには何の価値もない。人間の崇高さというのは、君たちのように困難なことに【逃げず】立ち向かうこと【そしてやり遂げること】にあると私は思います。【その他は全てゴ○です】」
レポートには書かれていませんでしたが、以下も言いました。
「本日、新入社員の皆さんがみせてくれたのは、われわれ旧人が失ってはならないのに失ってしまったものでは無いでしょうか、われわれこそ今日の彼らに学ぶべきです、本当にありがとう」
そしてカメラマンへ
バカなことに付きあってくれて本当にありがとう。
何十年後でいいから、この日の真意を理解してくれることを、父は祈ります。
ほろ酔いトーク@ラウンジ
2008年当時?…旧コーポレートサイトのコンテンツです。
