快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャーBluRay3巻

ルパパトは今まだ熱いので、語りだしたら止まらないので、とりあえず最新のBluRayの話など。1巻と2巻は…おいおい←こればっかり。

3巻のお話

ライモンの圧倒的強さに苦戦する両戦隊。つかさの機転から共闘し倒す話から、咲也のがうっかりビームをくらい、うっかりさ増し増しで騒動を起こすまでの16話分。後半に向けて話が加速していくところで、この辺からかなり見逃せなくなってきます。特にルパンレッドは…この時期色々ありすぎて、魁利くんに感情移入するとしんどかったなぁと…。

個人的ポイント

「最高に強くしてやる」…の前の回から、ルパンレッドとパトレン3号がメインで、個人的にうっはうはでした。年上美人お姉様と、年上弟可愛い系…←。
初っ端で、ノエルがルパンレンジャーに保護されて、魁利の部屋で寝ているシーンで、19歳の部屋にしては恐ろしいくらい殺風景だったのが印象的。だって明らかに備え付けなベッドとテーブルと暖房以外は、お兄さんと小さい頃の自分が写ってる写真しかない、とかありえない…。と、かなりざわつかせましたが、この辺りから、魁利の闇というか、急所というか、はかなさというか、か出てきた気がしますね。
その後は初美花のパパの話…初美花ちゃんのうっかりさんなトコはパパ似（笑）だったり、オークションの話だったりと、小話が続いての、総集編回…皆さんの浴衣！ゆーかーた（笑）！…つかさ先輩や初美花ちゃんも可愛いかったのですが、魁利くんの…伊藤あさひくんの浴衣が…ツボでした。←
赤の現代っぽいデザインなんだけど、可愛かった…。あと髪を耳にかけていたのがツボ←。
そして、旅行回…Ｗレッドの為の回で、ここでも魁利の闇が…。兄に似た圭一郎が自分のコンプレックスを刺激する、という展開。迷子の女の子が、買って貰った髪を結ぶゴムを無くして泣いてしまうという所で、魁利は同じものを買って渡そうとしたのを、圭一郎は探し出して渡した、というもの。どちらも女の子の為の行為だし、間違ってない。けれど、魁利には、圭一郎や兄のような、慮る行為が出来ない、と落ち込む…と。いや、いやいやいや？見つかったから、ラッキーだったし、良かったね、だけど、魁利くんの行為は間違ってない。てか気づいてあげて、そこ(泣)。強面な圭一郎を見て怯えてた女の子を魁利くんがサポートしてくれたのは分かってくれたのに…。そして、シリアスなＷレッドの話の裏で、他のメンバーは異臭に悶絶していたのはいかがなものか…（笑）。そういえば、パトレンさん達は戦闘スーツを脱いでも、お互いファ⚫リ⚫ズしあってたし、その場にいなかった圭一郎や管理官達からこっち来るな、になってたのに、すぐにロボットにガッタイムして、コックピットに一緒にいたルパンレッドは…気にならなかったのだろうか←今更。いや、気持ち的にそれどころじゃなかったのかもですが…。だって、えづいて戦闘できるレベルじゃなかったし。映像で見ていたドグラニオすら、見てるだけで臭くてかなわん、て言ってた位で…。

そして、ルパンマグナム…レッド専用の武器になるコレクションをゲットするには、奇妙な世界に精神が行かされるわ、そこには取り返したい大切な人がいるわ。しかもその人を撃たないと酷い目にあう上にマグナムもあげないとか、アルセーヌ・ルパンひでぇ…な話。ここも魁利が兄を撃つのが…「快盗めちゃくちゃ向いてる」と言う辺りに覚悟は見えてるけど、切なかった…。

良い人悪い人普通の人

…という回。スタッフ同世代か、やや上多いなぁと思うコメディ回がありまして。ノリは…うん、まああの伝説の番組のノリでした（笑）。この時のギャングラーの声が、岸尾だいすけ氏。引きこもりのモグラモチーフ…だったんですが…ずっと喋ってるし、どこまでアドリブだったんだろ…な話で。アフレコ一人でやったならアレですが、一緒にいたらたまんなかっただろうなぁ…。ルパンレンジャーの名乗りの時、「こちとらパープルでいっ(ﾄﾞﾔｧ)」…は、ネオロマンサー兼任には、爆死させるのか！と…。だって岸尾だいすけで、ムラサキなら…某先輩…思い出すじゃない（笑）？

いいわけダンシング

あーつーく、だーだだんしんぐ？
怪盗ならレオタード…。やっぱりスタッフ世代近いだろ？と…。しかし、レオタードならＷヒロイン…じゃないんかーいっ！と皆が突っ込んでましたね。だって、ルパンイエローは元モー娘。で、パトレン3号はグラビアアイドル…なのに、レオタードになったのは、ルパンブルーと、パトレン2号…なぜに男子（笑）！！
正体がギャングラーだった師匠とあわせ、色が…やっぱり、猫の目な怪盗を意識してます、な…。
脚本家が銀魂も手がけている…から…でしょうが、突き抜けて…突き抜け過ぎて、いやいやまあ…。しかし、その後あちこちでネタにされるくらいのインパクトがあったのだから…結果オーライ…なんですかねぇ…。