中央システム株式会社

ThotH 開発レポート vol.1

TL;DR

新入社員研修の教材用に 蔵書管理システム ThotH を開発するよ!

前回

気が付いたら前回のレポートから
1か月以上が経過していました。

私個人の感覚では、
2週間くらいしか経っていないのですが…不思議です。
(ThotHはちゃんと開発を進めてますよ!!!)

ThotHとは?

蔵書管理システムです。
Python(Flask)で実現します。

なぜ蔵書管理システム?

中央システム本社には、本棚があります。

会社にこんなに書籍を置いている企業は
あまりないのでは???と思っています。

せっかくたくさん蔵書があるので、
こちらをテーマにしました。

2019年夏時点の書籍一覧は、
以下の記事をご覧ください。
(2020年現在はもっと増えています)

なぜこの名前?

蔵書の管理をするシステム
 ↓
本を司る
 ↓
本の神様

といった具合に連想しまして、
Google検索したところ、
エジプト神話のトト神がヒットしました。

蔵書は和書ばかりなので、
四文字熟語の「晴耕雨読」など
日本語の名前も検討しました。

しかし、
「ThotH(トト)」なら読みはカタカナ二文字で
短く覚え易く呼び易い!と
トト神のお名前をお借りしました。

正直、名前を呼ぶ3回に1回くらいの割合で
某偉大なトイレメーカーが脳裏を過ぎっています。

どんなシステム?

図解するとこんな感じです。
至ってシンプルな機能のWebシステムです。

  • 蔵書の検索はブラウザから誰でもできる
  • 蔵書情報の登録/更新/削除は蔵書管理者のみがブラウザからできる

ひとまずCRUDを網羅した仕様ですが、
将来的には、蔵書の貸出管理機能もつけたいです。

次回につづく

Python(Flask)の他は何を使うの?については
次回のレポートでお伝えします。

本格的に寒くなってまいりましたから、
皆様、体調を崩さぬよう、お気をつけくださいませ。

ここまでご覧いただきありがとうございました。