中央システム株式会社

仮面ライダー 滅亡迅雷

結局見損ねてしまった映画がですが、Blu-rayを手に入れました。
だって、ゼロワンを見ていた理由は滅亡迅雷でしたし…。

あらすじ

ゼロワン本編のあらすじと感想は以前の記事で。

本編後の平穏な時間が流れる中。
滅と迅は世界を監視し、亡はAIMSの技術担当として雷は飛電の宇宙開発事業で活躍していた。
そんなある日、ZAIAのアメリカ本社から社長が来日した。その人物は迅を見つけると、有無を言わさず捕獲していった。
なかなか戻らない迅を心配した滅が迅を追跡すると、ZAIAのビルにいることに。
一体何があったのか。
慌てて滅達が向かうと、そこには新たなヒューマギアが。
迅のデータをもとに、軍用に開発されたそれらは、滅たちを襲う。
そしてその様子をネット等で流す…。その様子から人々は滅亡迅雷を仮想敵とする。
軍用ヒューマギアの性能をプレゼンするために、そのような事をするZAIAに怒りが爆発し…。

番外編の前編

結論から言うと、秋に限定公開予定されている、「バルカン&バルキリー」を含めて全作品になっているようで、終わりが「えええ?!」という展開で終わりました。
…まあ、大体わかっていましたが…く、秋までにこのコロナ禍が落ち着いていてほしい。。。

仮面ライダー滅亡迅雷

仮面ライダー滅亡迅雷の姿をみて、おおっと思いました。まあ…最終形態的にはぴったりですが(笑)。
ただ…4人の意識の集合体のようなものとは思いませんでしたが…。
確認はしていませんが、中は…かのレジェンドさんなのでしょうか。

必要悪

今回、滅亡迅雷は軍人ヒューマギアのプレゼンのために、必要悪…想定敵にされていました。
軍人が争うには、戦う相手、つまり敵が必要なのはわかります。
ただ、本編では色々な誤解が解け、新たな生活を迎えていた彼らを利用するという…あまりにもエグい…。
彼らと共に戦い、その後をよく知る不破や刃は彼らが牙をむけば、それは相手の思うままだということは分かっていたから、それを止めようとしていましたが…。

ヒューマギアの軍事利用

軍人ヒューマギアが登場したとき、「これで人間が戦争に行かずに済む」的な話をしたとき、軽くぞっとしました。
いや、内容自体はその流れになるんですが…。
実際、そういった事にならないとは限らなく…。最先技術は軍事関係からというのはよくある話ですからね。
これはドラマだし、フィクションだし…っていえばそうなんですけどね。
実際、フィクションのままでいてほしいとは思います。

滅亡迅雷

本編では敵でありながら、魅力的なキャラクターで人気だった彼らのスピンオフ。
ええ、大好きです(2回目)。
初めて行った、ファイナルライブツアーで、ゲストが亡と雷で狂気乱舞したくらい←

彼らの魅力は、ただの悪、というだけではなく…まあ最初はそんな感じでしたが。
「モノ」のように利用されるヒューマギアの人権?を護る心が暴走し、人を滅ぼす方向に走ってしまいましたが。
今回の話も、純粋ゆえに暴走していき、それを利用されていく感じがしましたし。
純粋さは時として悪にもなる…。

秋が楽しみ

さて、次は秋のバルカン&バルキリー、この後の話をどうまとめていくのか、が気になります。
AIMSは国家の機関になりましたが、なんだか上層部が怪しいんですよね…。
また刃が悩むような展開なのか…美人さんの困惑する姿は美しいですが(…)。本編でもずっと悩んでいたので、できるだけ悩まないでほしいなあ、とも。
不破さんは…相変わらずの不破さんで(笑)。
ああ、でも…テン・ゴーカイジャーもあるんですよね…。特撮ファンは忙しい秋になる予定…。
なので、この騒動が早く収まることをいのりたいです、はい。